10/14(土)、これまでにない感覚の待ちに待ったセレクトショップがスタートしました。
お越しくださる皆さんはこの日をとても楽しみにしていることを数日前から肌で感じ、前夜は高まる気持ちを抑えられないほどでした。
14日、スタートから２時間で今日はこれで終わりでよい！と感じるほど、数日経ったのかのような大満足の空気、活気、大きな何かを一気に超えていくような爽快な気分でした。
今を生きる、今、そして今の連続
「セレクトショップは今の連続、だからこそよろこびと感動、ワクワクの連続。それは生きる力へ・・」とお越しくださる方からお話がありました。
やっとこのときがきた！心の奥底から嬉しくて仕方がありませんでした。
ただ単に見た目が変わり、変化がうれしいのはこれまで通りで終わってしまいますが、今回は始まる以前、しかもきっかけは数ヶ月前から感じていたことがあらわれていました。
それは、イヴ・ガーデン改装の時期からフツフツと浮かび上がってきていることでもあり、9/30に開催したパーソナルカラー・アート講座を経て、先日の10/9に開催した神山先生による色彩研究会、ここでさらにグッと近くにきている感覚でした。
そして、今回のセレクトショップからみんなで華を咲かせたのです。
見た目ではない、容姿にも関係ない、似合う色や似合わない色・・、どのものもすべて関係なく、人の背景に本来ある内の美しさが以前よりも濁りなく、スーッと浮かび上がる。そして、偶然のようにして洋服とひとつになる連続、それは互いに高めあえるセレクトショップに変わっていきます。
「見る」は、「観る」へとかわりつつある大事な今年です。
それは人の幸せへと繋がること、皆さんとご一緒にあらわしていきたいと長く願っておりました。
この日のために多くの方々のご協力と、もちろん各国で洋服を制作されているデザイナーさん方をはじめ、何千人もの方々が携わり、洋服としてイヴ・ガーデンに集まってくださいました。
洋服をとおして今を繋げてくださっていること、心より感謝とともに、次へ次へと動いてまいります。
どうも皆様ありがとうございました。
イヴ・ガーデン楢崎悦子
