- 2023-5-1
- Etsuko Narasaki
- イヴ・ガーデン
こんにちは、イヴ・ガーデンの楢崎です。
空気は外へとどんどん出て行きたくなる季節、GW突入です。
早いもので4月のご挨拶を書いた時からすでに1ヶ月が過ぎました。
イヴ・ガーデンの外階段にある薔薇達が見事に咲きはじめ、とてもうれしくて動画を撮りました。
以前も書いた記憶がありますが、ほぼ1年中咲いている薔薇です。
実家に帰ると父がいつも花を買っておいてくれ「麻布へもっていけるように」と用意してくれていました。
この薔薇はそのひとつです。
何も手をかけていないのですが、大きく成長してくれています。
よろこぶ
5月のご挨拶を書かせていただき、今からまた新たにスタートできることに感謝よりありません。
数日前に書き綴っていた一つの文章から、5月の動きになっていくと感じることがありました。
「子供のような純粋でキラキラした喜びが要」
純粋としか言いようのないキラキラしたものが心に浮かび、とてもうれしくて書いた言葉です。
今回はここから書いてみようと思い机に向かった時、十数年前に留学していたときのことを思い出しました。
自分の名前を英語で話すことがよくありました。
当時の名前は神山悦子ですので、神（ゴッド）山（マウンテン）悦（ハッピー）子（チャイルド）。
「私はゴッドマウンテン ハッピーチャイルドです」と話していました。
その時に（ハッピーチャイルドか～やっぱりそうだよね）と感じてはいたものの、喜びについて今のようには分からずにいたことも思い出します。
そして、先程ですが「漢字の体系/白川 静著」の本を開き私の名前、悦を急に調べてみたくなり、みてみました。
基の漢字は、兌（だ）となり八と兄。
兌の意味と音声をあらわす文字を組み合わせたものが悦。
悦とは、「神の啓示を得て、心に喜ぶ意。」と記載がありました。
これまで喜びと書いていた文字が悦（よろこぶ）の意味で書いていたこと、悦ぶ中心があってこそはじめて物事がやれ、そのことから喜びを伝えていく。
急にこれまでのことが腑に落ちました。
本当がわかると生きる力になる、とはこのことです。
以前より人が元気で笑顔になることが何よりもうれしく、イヴ・ガーデンを続けてこれました。
その理由が漢字からもわかるとは、5月のスタートとなる今、とても驚いています。
悦ぶの中心をイヴ・ガーデンは広げていく。
5/3(水祝)はセレクトショップ開催（イヴ・ガーデン カフェ）、5/13(土)は半年ぶりのマルシェ開催（イヴ・ガーデン カフェ）です。
ここでより経験できないとはまさしくそうで、お越しくださる皆様とご一緒できることで当日、新たに何かがはじまる。
その予感が今日からさらに益しています。
5月心あらたに、準備も姿勢も動きもすべてそこへ向かってまいります。
大変大変楽しみです。
5月、皆様とお会いできることを楽しみにしております。
そして、直接お会いできない方も大勢いますのでイヴ・ガーデンからのメール配信やBlogをぜひご覧いただけるよう、また配信させていただきたいと思います。
5月も元気にどうぞよろしくお願い致します。
いつもどうもありがとうございます。
イヴ・ガーデン 楢崎悦子
漢字の由来、本当がよくわかる長年研究された貴重な書物です。
辞書のように厚い本ですが、わからないけれど何か気になるという方はぜひみてみてください。
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