- 2025-2-4
- –NEWS–, Etsuko Narasaki
早いもので、2月になりました。
気持ちも心も春に向かっております。
昨日、プロの方向けの年間サポートレターをお送りしました。
皆さんのおかげで、言葉で表現することから素直になっていける多くのことを教えられた
レターになりました。
お届けできることがいつになくうれしい今日です。
レターに書かれた神山先生からのメッセージに
「2月3日から新しい暦が始まる」ことが書かれていました。
今となれば、新しくスタートするためにこの数ヶ月があったんだなとも感じています。
色からみる「準備の季節」
パーソナルカラーで言う「ウィンター」は、
色のトーンでいうとコントラストのあるダーク×ペールが特徴で、色の差が極端にあらわれています。
自然界では、春の芽吹きや花の開花に向けての準備が進みます。
そして、澄んだ冷たい空気は心身をリセットし、大地は次の季節に向けて栄養を蓄えていきます。
暮らしもまた自然の流れと似ています。
この冬、起こることと気持ちとの差、これまでのものといらないものなど
一掃するような数々の出来事があったなと思うのです。
最中にあると見えないものでも
自然の摂理からすると花が咲くためにすべて必要なことだよね、
と神山先生のメッセージを読み、感慨深いものがありました。
バネのように跳ね上がる春へ
バネが跳ね上がるには、一度しっかりと力をためる必要があります。
ぐっと踏ん張り一気に駆け上がるための準備。
楽しめる自分であったらすてきですよね。
未来のためにコツコツと土壌に栄養を与え、育み、冬の空気のようにすっきりと頭も整理し、
身体も清めていける今、とてもありがたいなと思います。
気分も空気も軽やかになる2月。
春の訪れが待ち遠しいですね。
まだまだ寒い日が続きますので、どうぞ心身共にあたたかくお過ごしください。
いつもどうもありがとうございます。
イヴ・ガーデン楢崎悦子