【イヴ・ガーデンカフェ】嵐の中に宿るあたたかさ ─ 5/31マルシェを振り返って

    5月31日(土)、イヴ・ガーデン カフェにて、第12回目となるマルシェを開催いたしました。
    これまでの開催でも、何度か雨に見舞われることはありましたが、今回はまるで“嵐”。
    冷たい風と雨に包まれた寒さの中での開催となりました。

    そのような気候にも関わらず、
    予想を超える多くのお客様が傘をさしながらお越しくださいました。
    「スタッフの方々がとても楽しそう!」
    「この雨にも関わらず、盛況ですね!!」
    とのお声をいただき、私達もとても驚いておりました。

    そしてマルシェ当日、4年前にイヴ・ガーデンカフェでマルシェを開催するにあたり、
    描いていた“目的”が、ようやく現実となってあらわれる日でもありました。
    まさに、この“嵐”の日だったからこそ、本当のことを見せていただけたように感じ、感謝ばかりです。

    開催の目的は、「個々がただ物を販売したりイベントを行う場ではなく、
    お客様・スタッフ・出店者の方々と共に全員でよろこびを分かち合い、育み、そして互いに成長していける場を創造していくこと」
    を願い、開催してまいりました。

    この日を迎えるまでの4年間、もっと辿ればそれ以前のもっと長い年月・・。
    私達のみならず、関係する方々の日々の積み重ねを通して、現れてくる出来事のすべて。
    それらが“当日の空気感”となって、私たちを導いてくださったことを感じます。
    何とも言葉では、言い表しにくいものなのですが、やっと時が来たという感覚でした。

    もちろん、すべてが順調だったわけではなく、
    雨や風対策、ぬかるんでしまった駐車場など、通常よりも倍以上の労力がかかり
    皆様には大変迷惑をかけたことがありました。
    また、出店予定であった4店舗が急遽キャンセルとなり、お越しくださるお客様のことを考えると
    残念な気持ちよりありませんでした。

    イヴ・ガーデンに関わってくださる多くの方々の姿勢、
    その確かな“在り方すべて”が、マルシェそのものであること。
    以前とは全く異なる、何か勢いなのでしょうか。
    嵐の日にも関わらず、創造する場(マルシェ)が明確に表現されていることが、なんだかとても嬉しく、ありがたくて仕方がありませんでした。

    日に日に深まる時を私自身もこのように過ごせること、
    この上ないありがたさと感謝の気持ちでいっぱいです。

    この喜びと学びを、次へとつないでいけるように。
    「もっと、よりよく」「もっと、楽しんでいただけるように」日々、動いてまいります。

    このたびは、本当にありがとうございました。
    心より感謝を込めて。
    イヴ・ガーデン楢崎悦子

    いつもカフェにいらしてくださっている、アニーちゃんとゆりあちゃん達、元気いっぱいです。
    ほんの束の間、雨が小ぶりになりました🎶


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