【イヴ・ガーデン】あなたの「似合う」がわかるファッションスタイル① ～4つに分類する服のシルエット～

似合う色を知れば、自分に似合うファッションスタイルの方向性が見えてきます。

色に加えて形・ライン・面・柄のポイントをおさえると、コーディネートが簡単になります。

今回から、そのポイントをシリーズでお伝えしていきます。

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あなたの「似合う」がわかるファッションスタイル①
～4つに分類する服のシルエット～

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似合う色は「パーソナルカラー（＊）」という名前で呼ばれています。
それらは4つ（4シーズン）に分類され、春夏秋冬の日本の四季の色みに属し、そこから似合う色のタイプを診断していきます。
これまでのパーソナルカラーは、色彩と人との調和から「似合う色」をアドバイスしたり、コーディネートを提案したりしています。
自分に似合う色はどんな色だろう？
自分に似合う服やコーディネートはどれだろう？
という疑問から、レッスンを受けにいらっしゃる方がほとんどです。

また、パーソナルカラーは色彩のみならず形（ファッションスタイル及び服のシルエット）との調和から、人に「似合うファッション」やシルエットを提案することが可能です。

”似合うファッションスタイル”

「自分に似合うファッションスタイル」は、パーソナルカラー春夏秋冬の日本の四季の色み）と同様に４つに分類することができます。
ポイントは、色のイメージと形（服のシルエット）の調和が一致する、ということです。

背が高い人、低い人、細身の方とふくよかな方、腰が高い、低いなど……、人ぞれぞれのスタイル別に比較していきます。
次回をお楽しみに！

イヴ・ガーデン　楢崎悦子

＊パーソナルカラーとは・・

四季のいろいろな自然の色と表情を観察して、それを人間に当てはめ、自然の色彩の調和をファッションに取り入れたのがパーソナルカラーシステムです。
20世紀に米国で発祥したといわれるパーソナルカラーシステムは、その人本来の肌の色や眼の色(瞳孔と虹彩の色、いわゆる「黒眼」の色のこと)、髪の色などに調和する色を分析し、似合う色を選び、身にまとう衣服全体のカラーコーディネートへ発展させる理論と方法です。
人それぞれの個性を考慮して、その人の雰囲気に合ったイメージ創りを目指します。
その人に似合い、その人を引き立てる色が「パーソナルカラー」です。
パーソナルカラーシステムの起源については、ヨハネス・イッテンの主観色、ロバート・ドアのブルー&イエローアンダートーンによる調和論など諸説があります。

参考図書：イヴ・ガーデンの講座を元に講師陣が執筆しました。