神山瑤子先生のエッセイ③「自分を変化させる」

    緑色の目を持たない自分になる、

    それにはどんなことに出会っても

    揺るがない自分でいるということだと思います。

    では、そんな自分をつくるってどういうことでしょう。

    よく女性達の会話の中からこんな話を聞きます。

    「自分に自信がないから仕事が上手くいかない。」

    「やりたいことがあるのに、自信がないからやり通すことが出来ない。」

    「自分に自信がつくまでは完全に動けない!」

    「だから私は今も何も変わらない!でも変わりたいの!」

    と・・・。

    自信をつけるって一体どうしたらいいのでしょう。

    私達は、人のことをまず自分と比較して、

    羨ましく思います。

    「生まれながらにあの人は綺麗だから得するよね!」とか、

    「スタイルが良いから男性にもてるよね!」とか、

    「お金もちの家に生まれたから何でも自由にできて、
    私とはずいぶん違うなー」

    などと、どうしても人と比べてしまって

    自分を判断してしまいます。

    比べる対象は友達だったり、

    会社の同僚だったり、近所の人たちだったりと、

    比べる事柄によって違ってくるでしょうが、

    共通して言えることは、

    自分より高い状態(優れた環境)に居る人を

    比較の対象にしてしまいます。

    【つづく】

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    カラースタジオ イヴ・ガーデン代表 神山瑤子


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