神山瑤子先生のエッセイ②「自分を変化させる」

    その中で、色について敏感にな私に、

    「緑色の目をしてはいけない」

    という文字が目に入ってきました。

    緑色の目をする=嫉妬

    を英語でこう表現するそうです。

    嫉妬深い目には、

    隣の芝生は青く見えるということからでしょうか?

    緑色の目をするとは、いつも自分を他人と比べ、

    他人をうらやんでばかりいて、賞賛や祝福よりも、

    嫉みや妬みばかりが先行して、

    自分の今ある幸福に少しも感謝できない、

    そんな人の心の姿をいうのでしょう。

    この本には、

    「どうか緑色の目の怪物になってしまわないでね。

    子供達のためにもそんなお母さんにはならないで!」

    というメッセージが籠められています。

    私達もそんな緑の怪物には無縁でいたいものです。

    【つづく】

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    カラースタジオ イヴ・ガーデン代表 神山瑤子


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