人生を、生活を、美しく彩る

jibun-fukuのシグネチャーは”日本の四季”
パステルや絵の具、コラージュなどさまざまな素材を使って、四季の美しさを服の模様に表現しています。
感覚のみならず、色と形を融合する非対称かつ不連続を基調とする創作を目指し挑戦しつづけています。

【1】模様をデザイン
iPadやiPhoneを使って、服の型（パターン）に合わせた模様を再デザインします。

【3】生地の裁断
前身頃や後身頃、襟や袖など、パーツごとに生地を変えたりします。
模様が生きる生地選びから、模様に足りないものを生地で補ったりします。

【4】プレス
200°の熱で生地へ模様をプレスします。
プレスした後に紙をめくる瞬間、どんな模様が表れるか毎回ワクワクします。

服を1点ずつ創作する醍醐味がここでもあります。
模様がいきることを大事に、例えば、前見頃をプレス後、他のパーツの生地を変更したりします。
布地の選定によって、プリントした色の出方も変わり、縫製後の仕上がりが全く異なるからです。
洋服のコーディネートのように、すべての工程の組み合わせからどんな作品にも変幻自由です。

プレスする時は冬でも汗がダラダラ、もっと暑い夏は……いつも体力勝負です。
一つひとつの創意工夫と感性の連続からなる工程を大切に、同じものは二つとない服づくりを行っています。