キレイになる方法がわからない、そんな人にこそカラーを伝えたい

【interview】カラーコンサルタントプロ養成講座　修了者インタビュー

キレイになる方法がわからない、
そんな人にこそカラーを伝えたい

伊藤実那さん
カラーコンサルタントプロ養成講座　麻布校9期

ito_3 楢崎悦子先生の個人スタイリングを受けて、
その様子がスクールブログにアップされると、
プロ養成講座の同期から
「すごく楽しそう！」というメールが届きました。

「私がこんなに楽しくキレイになれたのは、
イヴ・ガーデンでカラーを学んだからです。
自分に自信がなくて、コンプレックスだらけで悩みを抱えていたから、
何とか自分を変えたくて、プロ養成講座を必死で受けたんです。
プロを受講している頃が、コンプレックスの頂点だったかも…」。

カラーを学ぶ前は、黒と赤を好んで着ていました。
周りからは「気が強い」とみられて、
きつく当たられるか、頼られるかのどちらか。

本当の自分と、周りが思う自分とのギャップに苦しんでいた時期に
4種の1dayレッスンを受けて、ピンクを勧められました。
以前、
「ピンクを着るなんて伊藤さんに似合わない」
と、同僚に言われた一言が胸に残っていました。
そのピンクが本当は似合う色だと教わって、
あまりの可愛さに思わず涙がでたといいます。　　　　

プロ養成講座を受けて赤と黒のイメージを知ってからは、
周りが思った当時の自分像に納得です。

「人からどう見えるかなんて考えたこともなく、
好きな色を着ればいいと思っていました。
パーソナルカラーを知ってから
身につける色を工夫するだけで、
人間関係がスムーズになるなんて！
できれば気持ちよく仕事をしたいですよね」。

イヴ・ガーデンでカラーを学び始めて、
思いがけない人から「キレイになったね」
「やっぱりピンクが似合いますよ」
と、たびたび誉められるようになりました。

「誰かの役に立つためじゃなくて、
自分がキレイになれるだろうな～とプロ養成講座を受けたのですが、
今はキレイになる方法がわからない人や
地味だと思っている人に、
カラーでキレイになれることを、
メイクやファッションが楽しいことを伝えていきたいです」。

伊藤さんは、役者をめざして劇団員だった時期があります。
観客に向かって表情を作るのは慣れているけれど、
心からキレイになった喜びがあふれているから、
「今、伊藤さん楽しそう」と周りが共感するのです。

ケーキ作りもプロ級の腕前。
レッスンの後、伊藤さんのケーキを囲んでティータイム、
神山先生をはじめ同期の密やかな楽しみです。