【レクチャーReport】自然とアートから見る【柄】の調和~

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    先週のファッションアートレクチャーは、
    第2部で楢崎悦子先生が、
    古代~中世の絵画から、
    [柄]のセオリーを読み解いていきました。

    受講された方は
    「美術や絵画にふれる機会が少ないので、ちょっと難しかったです。
    でも、絵画を服に置き換えて、どういう風に見るかという簡単な話でなく、
    なぜ服が必要なのか、から考えるいい機会でした。

    今まで、服だけでファッションを考えていたのですが、
    これをきっかけに、絵画を通して、
    服の見方が広がっていきそうです。」
    と、感想をよせてくださいました。

    楢崎先生は
    「時代背景やその時代の精神性を、名画から
    教えてもらえるきっかけがたくさんありました。
    ものを見る目、考えるきっかけを絵画や彫刻から
    得ることで、ファッションにも通じていく、
    美しさのヒントを様々な点で学んでいます。
    その一つの方向性として、
    今日のレクチャーに触れたことで、
    今まで知らなかったことを知り、
    ご自分で研究していくことの楽しさが
    広がっていってほしいと思います。」
    と話しています。

    アートレク_4

     


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